2013年5月29日水曜日

やっとこさのゴロ野球

いつもになく珍プレー好プレが飛び出す。台本なしのその場限りの試合展開。

教育実習生だと思われる学生たち、元入院していた選手だと思われる選手たち(親たちと)そして、女の子マネージャー兼応援隊がゴロ野球をさらに盛りたてる。

乱闘をする戦闘隊長タカシマコーチを先頭に、審判にものを申していく姿は、いつなんどきのプレーに対しても一球入魂の精神で実に気持ちいい。

それに応えていく審判。ときおり審判オリジナルルールが出て熱くなっている場を笑いに変えて一息入れたりする。良い緊張感の中で試合が流れていくように、間髪をいれず常に試合の流れを見ているルールブックである審判は、スゴイと改めて思う。

打てなかった選手が打ったり、ピッチャゴロでも緊張して1塁に投げられない選手を見守るチーム・諦めないで精一杯プレーする姿、フライをとる選手、タブルプレーに果敢に挑む選手、いつみても感動するのだ。

応援するだけでも興奮するのだ。