バックシ打てるのにチョイ打ちをしたり、走れるのに全力で走らなかったり、審判の指示を聞かず投球を始めたりと、審判の逆鱗にふれるプレーが続出。
そんな中、守備ではもう一歩だったが、打席では光る熱い選手がいた。
慣れ合いの延長上ではない時がある。白黒(場をわきまえる)をつける・つけさせていく・分かってもらう、それができて初めて審判ができるのだ。そういうところだから、誰でもフェアプレーができ感動を呼ぶのだ。
だから毎試合ピッチャーが一番最初に「しまって行くぞ!!」と掛け声をかけるのだ。
厳しい中に愛情たっぷりのゴロ野球だった。